その頃私は東京に住んでいたが、関西への出張がたびたびあった。 あるタイミングで関西での会議に毎回出席していた先輩が、会議を欠席しがちになった。 聞けば病気とのこと。もっと聞けば痔を患って手術したとのことだった。 術後の状況は良好とのことで、名…

40代に入り、健康診断の評価にもちらほらDランクがつくようになってきた。 管理職になり仕事も忙しくなり、トイレで痔を押し込む時間が惜しくなってきた。 また、年を取ることでお尻を人様に見せることが恥ずかしくなくなってきた。 ということで、地元の肛…

40代に入ると排便の度に痔が、ひょっこり飛び出すようになった。 ほぼ100%である。 飛び出した痔は自然と体内に戻ることが少なくなった。 かと言って外に出したままだと痛くなるし、汁が出る。 なので、毎回指でぐいぐい押し込んで戻すようにしていた。 排便…

20代半ばで痔らしきものを認識するまでは お尻の不調はほとんどなかった。 認識してからも少しずつ悪くなっていった。 30代になって海外出張が増え、 現地で痔が飛び出すことが増えた。 食事の変化で便の質が変わったこと、 ウォッシュレットがないこと が悪…

自分が痔だと認識したのは20代の半ばだと思う 長い排便の後、何かが肛門から出ている感覚があった。 恐る恐る触ってみると何やらぷっくりしたものが。 この頃はしばらく放っておけば自然に治ったものだった。 懐かしい。

20代から苦しめられてきた痔と さよならすることにしました。 ここでは、 ・手術を決心するまでの経緯 ・病院選び ・入院準備 ・手術、その後の経過 などを書いていきます。