痔意識過剰

20代から悩まされてきたイボ痔とさよならする物語

手術当日

■手術前

7時 起床。最後のお茶を飲む。緊張してる

9時 点滴。今年2回目

          生理食塩水的なやつが血管に入ってくる

   最後のトイレ。出ない。

   昨日今日と大きいの出てない。

   まずいが仕方ない

10時 手術着に着替え。紙おむつ着用

   紙おむつは病院で売ってる小分けのでも

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   オムツは品質=ブランド。

   多少モコモコしてるやつの方が良い

   クッションになる

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10時15分 徒歩で手術室へ。感染防止のためか

    手術室につながるドアのスイッチは

    足で押してた

■手術中

10時30分 腰椎麻酔。

     順調に下半身の感覚弱まった。

     痺れてる感じ。痛みはない。

     大きく触られてる感覚は残る。

     意識もある。

     今切ってんのかなー、

     縛ってんのかなーー、

     早く終われ!と思ってたら

     吐き気が襲う。貧血の時みたいな。

     寝っ転がってるのにこれって

     あかんやつや。

     と同時に心電機器が騒がしい。

     脈が落ちているらしく何かを

     0.5投与された。復調し手術再開。

     あと手術室に初めて入ったけど

     結構サニテーション難しそうな構造

11時頃  手術完了。

     結果として、合計3つの内痔核処理

     結紮切除術1、分離結紮術2 

     手術中の脈の低下は、腰椎麻酔で

     迷走神経反射が発生した影響らしい

     恐怖体験しましたねと。確かに。

     腰椎麻酔もなめちゃいけない。

■手術後

     手術台から搬送ベッドに

     ごろんと移動。

     病室にガラガラ搬送。足が前。

     病室到着。寒い!体温35.6℃!

     これも麻酔効果?布団重ね掛け。

     しばらくして家族に連絡。

     太ももは少し感覚戻ってきた感じ

16時頃  麻酔はほぼ切れたがお尻はそこまで

     痛くない。しかし便意がある。

     歩行を試す。歩ける。

     排便をトライするも怖い。

     どこまで開いていいのか、

     開きすぎると大出血するのでは?

     などなど考えてると出ない。

     そして貧血。

17時頃  夕食。わりと普通メニュー。

     半分くらい食べたところで貧血

     残りは寝ながら食べた。

23時頃 尿が出ないためエコー検査。

    たくさん溜まっていたため

    尿管カテーテルからの導尿措置を実施

    いやこれ絶対痛いやつ。噂のやつ。

    いやスルッと入るかも。

    体の中は痛くないかも。

    先っぽ消毒して、スルスルスル

    「いたっ」

    耐えれるレベル

    と思いきやその後奥に当たって

    「ギャー」

    地獄を見ました。

    何があんのそこに??前立腺

    管を撤去する時も痛かったですが

    苦しみの時間は一瞬でした

    尿は約1L出ました。たまりすぎ。

    その後、お尻の痛み止めの点滴を

    してもらいましたが導尿前に

    やっときゃ少しマシだったのかな

 

    お尻はそこそこ痛いです。ジンジン